■ 商品説明
【素材:木綿100%・未仕立て・幅約40cm×長さ約12.5m】
※ この商品は別途お仕立が必要です。
(当商品は綿ですので“ちぢみ”が発生します。お仕立て前にしっかりと水通しを施し、縮めてからのお仕立てをお勧めいたします。当店のお仕立てパックには水通し代金が含まれています。)
■ 「片貝木綿」とは、新潟県 小千谷市片貝で250年以上の歴史を誇る老舗染織工房「紺仁」により、一反一反丁寧に織り上げられる民芸織物です。
綿100%の生地はとてもしなやかで柔らかく、シワになっても戻りやすい実用に即した特性があります。
当商品は幅も広めに織り上げられておりますので、男性や、裄(ゆき)のある女性の方にもおすすめです。
当商品はお洗濯が可能です。
*ご自宅で行う場合、お洗濯は手洗い又は洗濯ネットをご使用の上、洗濯機の手洗いコースにて行ってください。洗濯後は形を整え、陰干しをして下さい。
*洗濯の際は多少色が落ちますので他のものとは別に洗ってください。
*仕上げ、又は多少のシワは霧吹き等で湿気を与え形を整えながら折りたたみ(敷きのし)下さい。アイロンは中温にてあて布の上から軽く押さえる程度にして下さい。
*当商品は綿ですので“ちぢみ”が発生します。あらかじめご了承ください。
*ご不明な点は、お近くのクリーニング店様にご相談ください。
綿のお着物は基本的に単衣仕立てにして、一年を通してお召しいただけます。
※ 片貝木綿はやや厚手に織られていますので、 春・秋はもちろん、5~6月や9~10月のお単衣シーズンには特にぴったりです。また、インナーを工夫すれば冬も快適にご着用いただけます。
普段用のお着物です。
普段着・街着・お買い物など、カジュアルシーンにいかがでしょうか。
お合わせは、四寸帯(半幅帯)や、麻や紬などカジュアルな素材の、名古屋帯・八寸帯など。
また、綿のお着物ですので、浴衣としてもお使いいただけます。
「紺仁」は、1751年に江戸幕府の天領であった越後の国 片貝で、越後正藍染めを始め、以来現在まで約250年11代にわたり、その製法と伝統を守り抜いてきました。 デザイン、染、織までを一貫して手掛けており、多くの着物ファンを魅了し続ける老舗名門染織工房です。
「片貝木綿」は、日本民芸運動の先駆者として知られる柳宗悦の指導の下試行錯誤の末、昭和20年代に完成した紺仁独自の織物です。
綿織物の特性について研究された生地は、たて糸に太さの違う3種類の糸が規則的に織り込まれ、表面が平面的にならないように工夫されています。 そのため、肌さわりはさらりとしていて、べとつきが少なくおさえられています。
観賞用の美ではなく日常生活にとけこんだ「用に即した美」という考え方を背負って生まれてきた織物なのです。
普段着として、夏のお着物として人気急上昇中の綿のお着物。
お買い物に、お食事に、お着物でのお出かけをもっと気軽に楽しみましょう!
さらりと肌触り爽やかな、「紺仁」謹製、片貝木綿のお着物を、この機会にぜひご検討ください。
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※ 商品の写真は、可能な限り現物に近いお色での掲載をしておりますが、ご覧のモニターにより、多少の違いがあることがあります。 あらかじめご了承下さい。
※ この商品は別途お仕立てが必要です。当店ではお仕立ても承っております。詳しくはこちらをご覧ください。