■ 商品仕様
【六通柄・絹75%/キュプラ・紙・ポリエステル25%・未仕立て・幅約31cm×長さ約440cm】※ この商品は別途お仕立てが必要です。当店ではお仕立ても承っております。詳しくはこちらをご覧ください。
■ 商品説明
■ 京都 西陣の老舗機屋、姫野織物により、西陣最高水準のジャガード紋織り技術で絵画のような世界観を織りなした、夏用袋帯です。
■ 色柄 :
六通柄です。着用したときに見えない部分には柄がありません。
涼感あるオフホワイトの帯地に、様々な色の絹糸や金糸を用いて、浮世絵師 葛飾北斎の「富嶽三十六景」の一つ「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」をモチーフに、織文様で本物の浮世絵のような迫力ある雰囲気を精緻に表現しています。
「富嶽三十六景」とは、2013年に世界文化遺産に登録された富士山を日本各地から望んだ景観を描いた葛飾北斎の代表作です。
■ ご着用時期 :
6月中旬以降~9月上旬ころ。盛夏用の帯です。
■ お着物のお合わせ :
フォーマルよりの帯です。
結婚式やパーティなどにいかがでしょうか。
お茶会や観劇などにも素敵です。
お合わせは、訪問着や附下、色無地などに。
また、飛び柄や江戸小紋、金彩などの格の高めの小紋などにもお合わせ頂けます。
モチーフとなっている 「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」は葛飾北斎の作品の中ではもっとも有名で、世界で最も知られる日本美術作品と言われています。
証紙番号の「555」番が“西陣姫野織物”の帯であることの証です。(上写真)
帯地部分は絽綴れ織になっていて、涼しげな透け感が感じられます。(左上写真)
また、当商品は、実際の北斎の作品よりも、やや淡い色合いで表現されており、夏物らしい涼しげな雰囲気がいっそうはっきりと表現されています。
西陣最高水準のジャガード紋織り技術で、精緻に織りなされた世界観はまさに逸品です。
また、随所に金糸も織り込まれ、豪華で、格調高い風格の感じられる見事な一本です。
日本が世界に誇る名画をモチーフに織られた当商品を、この機会にぜひご検討くださいませ。
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商品の写真は、可能な限り現物に近いお色での掲載をしておりますが、ご覧のモニターにより、多少の違いがあることがあります。
あらかじめご了承下さい。
※ この商品は別途お仕立てが必要です。当店ではお仕立ても承っております。詳しくはこちらをご覧ください。